座談会形式の採用動画では、実際に働いている人のリアルな声を公開することが重要。
とは言え、何を聞けばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回はおすすめの座談会動画を紹介するので、質問内容を参考にしてみてください。
バンダイ「入社前後にギャップはありましたか?」
この動画は2014年度にバンダイに入社した社員の座談会です。
バンダイと言えば大手おもちゃメーカーです。
有名だからこそ希望する人材と異なる人材も集まりやすく、早期離職のリスクもあります。
動画では、ミスマッチを防ぐためにあえてマイナス面も伝えます。
例えば「バンダイに入社する前と後でギャップはありましたか?」という質問に対して、社員は「当たり前だけど、仕事だから大変なことも多い」「楽しいだけじゃない」と答えます。
JR東日本「自社のすごいところは?」
この動画ではJR東日本の社員が「自社のすごいところ」を伝えています。
JR東日本と聞くと車掌・運転士をイメージするかと思いますが、それ以外の職種はピンと来ませんよね。
エリア職の溝口さんは「ホテルをやっていたり、食べ物をつくっていたり」と事業の幅広さを伝えています。
ストレートに会社の魅力を伝えることで、学生に「こんな仕事もあるんだ!」と思ってもらえるでしょう。
アーバンリサーチ「面白さと辛さ」
アーバンリサーチの座談会では「店舗で働く面白さと辛さ」という質問項目があります。
店舗スタッフの山口さんはデメリットとして「シフト制」を挙げています。
勤務時間が不規則のため「遅番→早番→遅番…が慣れるまではつらい」とのこと。
服が好きな人は店舗勤務に憧れるかもしれませんが「生活リズムを合わせられないと難しいかも」というリアルが分かります。
大東銀行「どんな仕事をしていますか?」
大東銀行の動画では「どんな仕事をしていますか?」というシンプルな質問に答えます。
自分の言葉で仕事内容を説明し、さらに実際に働いている様子も映像で流れます。
求人サイトで仕事内容を載せていても、テキストだけでは伝わらない場合もありますよね。
学生としては自分が働くイメージがつきやすく、応募に踏み切りやすいでしょう。
まとめ
今回はおすすめの座談会動画を紹介しました。
- バンダイ「入社前後にギャップはありましたか?」
- JR東日本「自社のすごいところは?」
- アーバンリサーチ「面白さと辛さ」
- 大東銀行「どんな仕事をしていますか?」
学生に実際に働く人の話を聞いてもらうことで、ミスマッチを防げます。
今回紹介した動画を参考に、座談会の質問内容を考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん新卒だけでなく転職を希望する方にも
ミスマッチを防ぐ座談会動画は有効です。
質問内容も含んで、さまざまご相談ください。
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