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知っておきたい!【2022年版】採用動画のトレンドとは?【3選】

せっかく採用動画を作るなら、応募者が増える印象的な内容にしたいですよね。

動画制作にはそれなりの費用がかかりますから、「ありきたりな動画になってしまった…」という失敗を避けたいものです。

 

そこで今回は採用動画のトレンドと事例を紹介します。

 

飽きさせない「インタラクティブ動画」

採用動画のデメリットとして、「飽きたらすぐに動画を閉じられてしまう」という点があります。

 

しかし「インタラクティブ動画」では自分が選んだ選択肢によって動画内容が変わるため、飽きさせません

一般的な動画とは異なり、記憶に残りやすい点もメリットです。

 

例えばPHC株式会社では、通り過ぎる社員をタップするとプロフィールが表示されます。

「最近ハマっていること」や「仕事のやりがいとは?」などが確認できるため、親近感が湧きます。

 

参考:https://mil.movie/interview/3744.html

 

ミスマッチを防ぐ「座談会形式」

「座談会形式」では社員がさまざまな質問に答えるため、企業風土や職場の雰囲気などを伝えられます

 

良い面だけでなく本当のことも話せば、入社後に「思ってた仕事と違った」など早期離職を防ぐ効果があります。

 

例えば社会福祉法人樹の里の動画では、学生が気になる質問に誠実に答えてくれています。

  • 入社後に感じた、入社前とのギャップ
  • 福祉業界で働く面白さと、難しさまたは大変さ
  • 嬉しかった話
  • 就活生へのメッセージ

実際に働いている人の話を聞ける座談会形式は、文字では伝えきれない雰囲気もしっかり伝わるでしょう。

 

インスタで視聴しやすい「縦型動画」

「縦型動画」は10代・20代の若い世代を採用したい中小企業におすすめです。

InstagramやTikTokをよく視聴する年齢層に向かって、効率的にアピールできます。

 

特にエンタメ色の強いコンテンツと相性が良いです。

 

「この会社で働くと、こんな楽しいよ」「こんなイベントがあるよ」といった内容を発信したいときに有効です。

名物社員を紹介すれば「あの先輩と仕事したい」と思ってくれる人も増えるでしょう。

 

例えば三陽工業ではTikTokで毎日投稿した結果、フォロワー数は5万人、採用活動にも効果が出始めているようです。

まとめ

今回は採用動画のトレンドと事例を紹介しました。

  • 飽きさせない「インタラクティブ動画」
  • ミスマッチを防ぐ「座談会形式」
  • インスタで視聴しやすい「縦型動画」

せっかく費用と手間をかけるなら、就職(転職)希望者の心をつかみたいもの。

 

自社の魅力を伝えられるよう、トレンドをうまく取り入れてみてくださいね。

 

動画作成の専門家にさまざま相談してみるとよいですね。

相談だけなら無料ですのでお気軽に。

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