SNSを採用活動に活かしていますか?
「うちは人数も少ないので、SNSなんか活用している時間も人員もいないよ・・・」
という方も多いのではないでしょうか。
求人を出しても応募すらない・・・
そんな企業の経営者の多くは、SNSなんて個人のコミュニケーションツールだとして、その価値を理解されていないことがほとんどです。
求職者は、退職の何ヶ月も前から求職活動を始めます。
その活動は、具体的に求人票を見たり労働条件の検討する段階ではなく、なんとなく「いい会社、ないかな〜」というものです。
その時に、SNSで御社が発信をされていると、転職活動を具体化させる時に、検討してもらいやすくなります。
今の時代、SNSを活用しないのは「知ってもらわなくて結構」と言っているに等しく、なのに、求人を出しても応募すらない・・・ とおっしゃる経営者さんは自社の採用活動にSNSを活用することに消極的で、そんなものに価値はないと考えていることが、ほとんどです。
SNSを活用して普段から採用活動を行う
採用活動にSNSを活用しましょう! と言っても、今すぐ補充しなければならない求人に対しての効果は期待できません。
SNSを活用する目的は、普段から広く自社の存在を知ってもらい、将来 転職・就職活動を本格化させようという人の潜在意識に認知させることです。
SNSを活用するメリットとデメリット
採用活動にSNSを活用すると言っても、メリットとデメリットがあります。
メリットをうまく活かして、デメリットをうまくカバーしたりメリットに変えていけるようにしたいですね。
<メリット>
SNSの拡散性を利用して、会社の情報を発信すると多くの人に興味を持ってもらえる可能性が高くなります。
そうなることで、就職・転職活動をする際に、応募先候補になることができます。
コメントやその他のやりとりで、自社側も応募者候補のことをより深く知ることができます。
またやりとりをすることで、単純接触効果(ザイオンス効果)と言われますが、お互いに親和性が生まれより好意を持ちやすくなります。
<デメリット>
SNSでの採用活動に速攻性はありません。
すぐ必要な人員補充には、向きません。
長い時間をかけて根気良く継続していくことで少しずつ効果が現れ始めます。
短期的な成果を求めず、しっかりとした取り組みを1年は継続していく必要があります。
またそれだけに、SNS運用を自社社員が行なう場合、継続して行う発信作業が想像以上に負担になることがあります。
そうなると、本末転倒です。
まとめ
今や、採用活動にSNSを活用するのは必須のこと。
ただし、
- 効果が出るまでに時間がかかること
- 日々継続した発信が必要になること
- 自社で行う場合、既存業務にONすると想像以上の負担になること
を踏まえた上で取り組むことが必要です。
特に、小規模・少人数の企業さまほど採用活動に必須ですが、それに時間も人員も割けないという現状。
その解決策が、
SNS運用を外注する
という方法です。
ご興味がおありでしたら、こちらから お問い合わせください。
貴社のご希望に合うSNS活用をご提案させていただきます。